淫香ファッカー 影の女
ほら、ケイコ先生の恥ずかしい匂い |
||
睦月影朗 著
|
240ページ
|
定価:857円+税
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ああッ、ダメー!」 祐美が声を震わせ、羞恥に身をよじった。 しかし、梶井は執拗に鼻を埋め込んで、ジットリと汗ばんだ腋の窪みに籠った可愛い匂いを嗅ぎ、スベスベの肌に舌を這わせた。 何しろ、少しでも多くの美女のナマの匂いを知り尽くすことが梶井の仕事なのである。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
睦月影朗(むつきかげろう) ●1956年神奈川県横須賀市生まれ。県立三崎高校出身。工員、看板屋、飲食店勤務などを経て、80年に作家デビュー。少女熟女を問わず、匂いのあるフェチックな作風を得意とする。また、ならやたかし名義ではマンガも描き、『ケンペーくん』(幻冬舎)などの作品がある。著書は160冊を突破。 ●代表作 『先生の誘惑実習』(二見書房) 『いたぶり』(徳間書店) 『夢幻魔境の怪人』(イーストプレス) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||